旅のお土産やお供にクラフトビールが買えるお店をご紹介するシリーズ第1弾!
今回はスキーの聖地、新潟県『越後湯沢』でクラフトビールが買える場所をご紹介します。
▽クラフトビールが飲めるお店シリーズはコチラから
△真冬のJR越後湯沢駅。駅をでると白銀の世界がお出迎え。
越後湯沢駅といえばスキー・スノーボードの聖地!
特に関東圏に住む方であれば、日帰りでスキー・スノーボードを楽しめてしまうアクセスの良さ。東京駅から上越新幹線を使えば1時間半ほどで着いてしまいます。
ここから『かぐら』や『GALA湯沢スキー場』、『神立高原スキー場』など人気のスキー場にバスで向かうと思うのですが、せっかく新潟県まできたのに地ビール、クラフトビールを買わないなんてもったいないですよね、、?
そこで筆者が越後湯沢に行った際、クラフトビールを見つけた場所を、旅の工程から外れる遠いところは外してご紹介させていただきます!
その前に新潟県のクラフトビールといえば?
クラフトビールを販売している場所をご紹介する前に、新潟県の中でも有名なクラフトビール醸造所をご紹介できればと思います。
世間的に新潟県といえば『日本酒』ですが、実はクラフトビール専門の醸造所もたくさんあります。
その中でも歴史のある有名な醸造所といえば『エチゴビール』と『スワンレイクビール』です。
出典:エチゴビール公式ホームページより
エチゴビールは1993年に酒税法が改正されて間もなく製造を開始した歴史あるブルワリーで、ビアレストランを併設した醸造所を日本で初めて作ったそうです。
出典:スワンレイクビール公式ホームページより
スワンレイクビールは1997年、白鳥の飛来地として有名な瓢湖(ひょうこ)の近くに醸造所を構えた老舗のブルワリー。
その他にも『ニイガタビール』や『日本海夕陽岬ビール』、『胎内高原ビール』、日本酒の八海山で知らせる蔵元がつくる『八海山泉ビール』など様々なブルワリーがありますが、今回ご紹介する場所では主に『エチゴビール』が扱われています。
JR越後湯沢駅にある酒専門販売店『ぽんしゅ館』
『越後魚沼のドラマを食で語る』をコンセプトにお酒や米、味噌、醤油を販売するお土産やさんです。
とはいえメインはお店の名前の通り日本酒で、新潟県のほとんどの酒蔵から代表的な銘柄を集め、『利き酒』が楽しめるコーナーがあることで有名です。
△泥酔して倒れたサラリーマン人形が。。
△有名な銘柄のお酒がずらり。
もちろん日本酒がお好きな方は王道でそのコーナーを楽しみ日本酒を購入頂ければと思うのですが、利き酒コーナーの横、お店の中央にある物産販売コーナーではクラフトビールのお土産も販売されているんです!
△エチゴビールの缶3本セット
私が訪れた際は上記のエチゴビールがフィーチャーされているコーナーができており、缶3本セットが専用のボックスに入ったお土産用の商品が置いてありました。
エチゴビールの缶のパッケージは可愛らしくビール好きの方へのお土産としてはばっちりですね。
時期にもよりますが、タイミングによってはエチゴビール以外の新潟産ビールを扱っているらしいので、是非帰りの新幹線に乗る前に立ち寄って頂ければと思います。
(私は帰りの電車で開けてしまいました、、)
実は駅の中央いちばやNewDaysにもクラフトビールが!
越後湯沢駅の構内、実はぽんしゅ館以外にもクラフトビールを扱っているお店があります。
△駅のマップ、16番のがんぎどおり中央いちば
口内の廊下に4,000以上もの特産物を置いている『がんぎどおり中央いちば』ですが、実は冷蔵庫を置いているお店もいくつかあり、大体クラフトビールを陳列しています。
△こういう冷蔵庫があったら当たり!地ビールの宝箱です。
△たまたま見つけたお店の冷蔵庫もエチゴビールがずらっと陳列されていました。
やはり一番扱われているのはエチゴビールなんでしょうか、、とにかく色んなお店で置いてありました。
そして、最悪改札に入ってしまった!!ビール買うのわすれたー!という場合も大丈夫です。なんとNewDaysにもクラフトビールが置いてあります笑 さすが越後湯沢駅のNewDays。
スキー場の販売店で売っている場合もあります
駅だけでなく、スキー場でもクラフトビールを置いている場合がありますので宿泊される方は宿で楽しむことができます。
出典:神立高原スキー場公式HPより
筆者は今回神立高原スキー場にお世話になりましたが、リフト券販売所横にあるショップでクラフトビールが販売されていました。
△とはいえがっつり置いてあるわけではないのであくまで宿やスキー場で1杯飲みたいというときに。
お店の基本情報
店名:ぽんしゅ館 越後湯沢店
住所:新潟県南魚沼郡湯沢町湯沢2427-3
営業時間:09:00 - 19:00
是非越後湯沢を訪れる際は覘いてみてください。