クラフトビールが買えるお店をご紹介するシリーズ第12弾です。今回ご紹介するのは、東京、東京駅にある『リカーズハセガワ本店(LIQUORS HASEGAWA)』さんです。
▽クラフトビールが飲めるお店シリーズはコチラから
△JR東京駅八重洲地下街1番通りにある関東屈指の輸入洋酒専門店。
『リカーズハセガワ本店』って?
△JR東京駅八重洲地下街の奥まで歩くと見つかるワインレッドのお店。
お店の面積自体は広いわけではないのですが、限られたスペースにみっちりと輸入洋酒を陳列しているお店。洋酒だけでなく、日本酒や焼酎、ワインにシャンパン 、そしてもちろんクラフトビールなどあらゆるお酒を販売しています。
実は1番通りの奥にあるこの本店以外に外堀地下2番通りにもう1店舗『ハセガワリカーズ北口店』も。どちらもクラフトビールを販売しているのですが、今回ご紹介する本店に関しては限定ビール、レアなビールが豊富に仕入れられているのが特徴です。
△本店はシングルモルトウィスキーがメインなので、お店の奥の壁には数えきれないほどのウィスキー瓶が。もはや図書館のような雰囲気。
ただ、もちろんクラフトビールのコーナーも非常に充実しています。クラフトビール好きであれば発狂しそうなラインナップなので早速ご紹介したいと思います。
どんなクラフトビールが置いてあるの?
△クラフトビールコーナーの一画①
△クラフトビールコーナーの一画②
△クラフトビールコーナーの一画③まだまだあります・・・
△クラフトビールコーナーの一画④充実しすぎです。
クラフトビールコーナーは通路側にある棚。海外のクラフトビールから国内のクラフトビールまでバラエティに富んだビールが陳列されています。
酒販売店によっては1種類1種類たくさん仕入れているところもあるのですが、リカーズハセガワ本店は珍しいブランドを少量ずつ仕入れているため、訪れる度に新しい出会いが楽しめます。
逆にいうとほしいビールがあればその日に買わないと次は出会えないかもしれません。。
取り扱っているクラフトビールは国内クラフトビールが3割、海外クラフトビールが7割の比率。
種類が多いので正確にはカウントできませんでしたが、およそ200種類ほどのクラフトビールがあります。恐らく入れ替わりも激しいので新しい出会いが尽きることはほぼないでしょう。
△いくつかの商品説明POPには『○○本数量限定入荷!』のマークが・・・
いくつかのクラフトビールをみると、数量限定入荷のマークが書いてあります。中には24本や12本などかなり少量しか入荷していないレアなビールも。ハセガワリカーズ本店の醍醐味といえます。
△入荷したての一押し限定ビールはこのように店内のかごに陳列されています。思わず手が伸びてしまう置き方です。
このお店のクラフトビール紹介文がまたマニアックで、普通のお店の説明文と大きく違うのは『ホップの種類』や『モルトの種類』などを具体的に書いているところ。
マニアックなのに初心者でも興味をそそられるわかりやすい説明が素晴らしいです。例えばイギリスのブルワリーWeirdBeardの『アウト・オブ・オフィスコーヒーIPA』の説明が以下。
"ブルーベリーのようなフレーバーをもつエチオピアのコーヒー豆「イルガチェフェ・コンガ・セディ」を使ったコーヒーIPA。「モザイク」、「チヌック」、「アリマロ」の3つのアメリカンホップとコーヒーがフルーティで心地よい苦み。"
珍しいビールがある分、どれにするか悩むこともおおいと思うのですがこういった説明があると選びやすいですよね。
ビアグラスやコースターなどグッズも
△様々なブルワリーのビアグラスがずらり。
国内ブルワリーのものを中心にロゴ入りビアグラスがたくさん陳列されています。ロゴ入りビアグラスがある醸造所のビールに関しては、POPに『ビアグラスあります!』の表記があるので、自分の好きなブルワリーのグラスがあれば是非探してみてください。
お店の基本情報
店名:リカーズハセガワ本店(LIQUORS HASEGAWA)
住所:東京都中央区八重洲2丁目1 八重洲地下街中4号 八重洲地下街1番通り
営業時間:10:00 - 20:00
※意外と夜は早く閉まってしまうので、会社帰りに立ち寄る方は早めに会社を出る事をお勧めします。