クラフトビールが買えるお店をご紹介するシリーズ第11弾です。今回ご紹介するのは、東京、JR川崎駅にある『プラチナビアマルシェ』さんです。
2018年2月17日(土)にJR川崎駅北口通路と北改札の開業に合わせてアトレが大幅にリニューアルされ、新たに駅中に46店がオープン。その中にクラフトビールを専門に扱う販売店ができたんです!
▽なんとバルの向かい側には同じプラチナフィッシュグループが経営するクラフトビール専門のビアバーが!
▽ちなみにクラフトビールが飲めるお店シリーズはコチラから
△JR川崎駅北口改札近く、駅直結のアトレに店舗を構えています。
『プラチナビアマルシェ』って?
△記号的な魚のマークが印象的。
そもそもプラチナフィッシュ(白金魚)は新橋・銀座・神谷町エリアで居酒屋やバルを展開するグループ。
日本の食材を産地直送で仕入れており、料理がとってもおいしいのはもちろんのこと、その料理に合ったお酒を提供することを徹底しています。
プラチナフィッシュのブランドでいくつもレストランを経営している中で、クラフトビールをメインに提供するお店はこの川崎駅が2店舗目、最初の店舗は新橋駅SL広場近くにあります(プラチナフィッシュ クラフトビアバル)。
プラチナビアマルシェはレストランでもバルでもなく、プラチナフィッシュグループが新しく打ち出した、日本産クラフトビール専門の販売店になります!
逆にいうと海外ブランドは一切置いていないのですが、日本全国各地のクラフトビールは豊富に仕入れられている日本特化型の販売店です。
春夏秋冬と、季節によって取り扱うブランドに違いをつけるようです。またセレクトするビールも何十というブルワリーのものを浅く広く取り揃えるというわけではなく、『5社』に限定して手厚く取り揃えられています。
店舗には醸造所から駆け付けた蔵元の方も接客されていて、直接クラフトビールの深いお話が聞けるそうです。地味にすごいですよね、、?
どんなクラフトビールが置いてあるの?
△ディスプレイされた日本覚知のクラフトビール達。入口からワクワクします。
店舗自体はそこまで広くないのですが、限られたスペースに可能な限りの冷蔵庫が設置されています。日本のクラフトビールはブルワリーによっては、生産元の地域以外で手に入れることが難しいものもあるのですが、ここでは5社のクラフトビールが網羅的に販売されています。
△壁一面にはクラフトビールの瓶が大量に入った冷蔵庫がなんと12個も、、圧巻。
丁度2018年2月17日にJR川崎駅のアトレがリニューアルオープンしたのですが、この時点で仕入れられていたビールは以下5社のもの。
- 京都 丹後王国
- 静岡県 ベアードブルーイング
- 山梨県 富士桜高原麦酒
- 三重県 伊勢角屋麦酒
- 新潟県スワンレイク
各ブルワリーのビールがほぼ全て揃っており、まとまって陳列されているので自分の好きな銘柄を選んでも良し、新しいビールを発見するのも良しかとおもいます。
△販売店によってはブルワリーが生産しているビールの一部を取り扱うなんてことはざらにあるのですが、1つの漏れもなく置いてあります。
△店員さん(中には蔵元の方も)が丁寧にビールについて教えてくださるので、自分に合った風味のビールを選べそうです。
△ビールの説明もしっかりPOPに書かれており、安心して選ぶことができます。
JR川崎駅はもともと商業施設も多く、近年人口が増え続けているので駅中商業施設はかなり混んでいます。特に2018年2月17日(土)にリニューアルオープンしたばかりなので、少しの間は混雑は必至の状況。
ただアトレの出入り口からすぐに立地していますし、このエリアでは稀にみる品揃えなので是非会社帰りや川崎駅に立ち寄った際には改札を通る前に立ち寄ってみてください。
ちなみに
△日本酒専門の販売店『ふるまいや』
△ワイン専門の販売店『ENOTECA』
当ブログはクラフトビール専門なので、多くは話しませんがご紹介したプラチナビアマルシェの直ぐ近くにはワインや日本酒の専門販売店が並んでいます。
どちらもお店を見る限りかなりの品ぞろえなので、リニューアルされた川崎のアトレはお酒好きにはたまらない進化を遂げたといえますね。購入は節度をもって行いましょう笑
お店の基本情報
店名:プラチナ ビア マルシェ
住所:神奈川県川崎市川崎区駅前本町26-1
営業時間:10:00 - 21:00