クラフトビールマニア CRAFT BEER MANIA

クラフトビールを"身近"で楽しみたい人のための専門ブログ。"広く浅く"を避け、出来るだけ"詳しく"情報発信します。

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シエラネバダ・ブリューイング/『PALE ALE』を飲んでみた

今日飲んでみたのは、全米No.1と評されているビール、シエラネバダ・ブリューイングの『PALE ALE(ペールエール)』です。アメリカカルフォルニア州にて、1980年創業時から醸造されているビールで、今ではクラフトビール界の代表的なブルワリーとなっています。そのブルワリーのフラッグシップともいえる銘柄です。

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△カルフォルニア州にある『雪の山脈』を意味するシエラネヴァダ山脈の風景がラベルに。ブルワリー創業者が好きだったようです。黄緑色のボトルが印象的。

概要

醸造所:シエラネバダ・ブリューイング

ブランド名:シエラネバダ『PALE ALE(ペールエール)』

公式URL:https://sierranevada.com/beer/year-round/pale-ale

特徴①:『爽快感のあるホップの香り』×『みずみずしく飲みやすい口当たり』

特徴②:カスケードホップの香りがとても良い。中でも松やシトラスの香りが力強い。

特徴③:程よい苦みかつ口当たりがとってもみずみずしく飲みやすいペールエール。

 

販売価格:560円

内容量:355ml

アルコール分:5.6%

原材料:麦芽・ホップ

色合い:琥珀色

そもそも『ペールエール』ってどんなビアスタイル?

ペールエールは、上面発酵で作られるエールビールに分類されます。その中でも最も良く飲まれ、人気の高いビアスタイルと言われています。

ペールエールの"ペール"は英語で淡い色という意味を持っていますが、他のビアスタイルと比べて一律淡いわけではなく、アンバーに近い濃い色のものもあれば、ピルスナーのようにゴールデンカラーのビールも多く存在しています。IPAほど苦みが強いものは少ないですが、苦みの幅も広く軽いものからIBU40を超える苦みを持つペールエールもあります。

もともとエールビールはワインの代用として製造されていた背景もあるので、しっかり香りやビールの旨味を感じることができつつ、ゴクゴク飲める爽快さを併せ持っている点が特徴かと思います。飲む際に冷やしすぎてしまうと香りが旨味が十分感じられなくなってしまうため、10度少し超える温度で飲むことがペールエールを楽しむコツです。

のど越しを楽しむというよりはホップの香りやコク・苦みを楽しむビールとして多くのビールマニアに愛されています。

 

見た目

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透明感のある琥珀色。泡はとっても立ちやすいのでゆっくり注いでみてください。

のど越し

口当たりがみずみずしく、のど越しとっても爽やかです。炭酸も強いためある種ピルスナーのようにゴクゴク飲めてしまう飲みやすさを持っています。

いつの間にか1本空けてしまった、、といつもなってしまう。。アルコール度数はそれなりに高いですがきつい感じは一切ありません。

香り

独特でエッジ―な香り!というわけではないですが、ペールエール特有のホップのアロマが力強く感じられます。カスケードホップなのでよくグレープフルーツやシトラスと形容されますが、個人的には『松(パイン)の香り』がとっても強く印象的と感じました。

まさにクラフトビールを飲んでいる感がMAXです。

総評

全米No.1、伝説的と言われているだけあって質がものすごい高いと感じられました。純度の高いビールというんでしょうか、エッジ―な味ではないのですがペールエールといえばまずはこれを飲めば間違えがない、というほどエールビールの良さを全て体現したようなクオリティです。

まず口当たりが軽く飲みやすいことに驚き、含んだ後に鼻から抜ける確かなアロマホップの香りがとっても印象的。のどを通る際にしっかり感じられるモルトのコク、そして飽きさせないアルコール度数と適度な苦み。完璧にレギュラーで飲みたいビールです。

そもそも水が良いのか、大自然を流れる硬水の澄んだ口当たりが全体の質を引き上げているようにも感じました。日本ですと少しお値段がするのが悔やまれますが、決して損とは感じないクラフトビールです。

こんな人/時におすすめ

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主にナガノトレーディングさんが海外から輸入してきていて、樽生を扱っているお店も多い部類かと思います(缶・瓶はなかなか扱っている販売店が少ないですが、、)。

クラフトビールの美味しさに気付き始めた方に飲んでいただくと更にクラフトビールの魅力の沼にはまってしまいそうな、そんな新たな境地への気づきを与えてくれるビールだと思います。

ご褒美に申し分なし、出来れば週1本は飲みたい『また飲みたくなるビール』。

是非お試しください。