クラフトビールマニア CRAFT BEER MANIA

クラフトビールを"身近"で楽しみたい人のための専門ブログ。"広く浅く"を避け、出来るだけ"詳しく"情報発信します。

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宅飲みのミカタ!クラフトビールが買える家電量販店『ビックカメラ』

クラフトビールが買えるお店をご紹介するシリーズ第9弾です。今回ご紹介するのは、日本全国に40店舗以上展開している業界2位(2017年現在)の家電量販店、『ビックカメラ』さんです。

▽ちなみにクラフトビールが買えるお店シリーズはコチラから

www.craftbeermania.com

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△今回は川崎駅直結のラゾーナ川崎店に訪れました。

『え、ビックカメラってあの家電量販店でしょ?クラフトビール売ってるの、、?』

と思う方も多いと思いますが、実は多くの店舗でお酒販売を積極的に行っているんです!

しかもクラフトビールのラインナップが豊富!今回の記事では、なぜビックカメラがクラフトビールを売るようになったかも含めてご紹介させていただきます。

ビックカメラって?

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家電量販店として知名度が高いビックカメラさん。

パソコンやテレビなど、家電を買いに行くイメージが強いですが、実はビールやワイン、日本酒など様々なアルコール飲料を販売する店舗が増えてきてるんです。

家電以外の販売も積極的に行い始めた背景には、競合他社との差別化や市況の変化への適応など経営戦略が絡んでいます。

 

そもそも他店とビックカメラさんとの違いは、その『立地』にあります。

全国に多数店舗を展開をしていますが、徹底しているのが『都市部の駅近く(駅前ないしは中)』に店舗を構えるということ。

 

企業の戦略として、駅前の方が多くの集客が見込めると考えてのことだと思いますが、消費者側からみれば、会社の帰りやお出かけのタイミングに、気軽によることができる『アクセス性の良い家電量販店』と言えます。

 

業界売上1位のヤマダ電機さんとの大きな違いがまさにこのアクセス性にあり、ヤマダ電機さんは圧倒的に店舗数が多く、都心部に加えて地方までくまなく展開しているいます。

その分、ビックカメラさんと比べると大衆向けになっており、今トレンドになっている家電を一律で置いているイメージです。

 

ビックカメラさんは逆に店舗数は圧倒的に少ないですが、都心部に限定して展開している分、1店舗1店舗の専門性が非常に高く集客数も桁違いです。

そのため取り扱っている商品数も非常に多いのが特徴です。

 

直近の経営状況も良いようで、要因としては経営不振だったコジマさんを買収したこと、アクセス性が高いため日本人のみならず訪日外国人も多く訪れていることがあるようです。

なんで家電量販店のビックカメラがクラフトビールを?

先に書かせて頂いた通り、ビックカメラの特徴は『専門性』が高く、『品揃え』が豊富であること。この特徴がクラフトビールを"豊富"に仕入れる要因になっていると考えられます。

 

もともとカメラの専門店だったこともあり、パソコンやカメラなど家電だけでなく、アルコール飲料を販売するなら徹底的にラインナップをそろえる!という気概も伺えます。

 

さらに言えば、家電量販店の経営を考えた場合、人口が減少している日本で家電需要がそもそも減っている中、家電だけ販売していては大きな成長が見込めません。

そのため『寝具』や『工具』、『日用品』、『化粧品』そして『お酒』など新規分野を積極的に取り組んでいるようです。

※ちなみにビックカメラさんはお酒の分野においてグループ会社『ビック酒販』をもっています。

 

うんちくが長くなりましたが、、

 

結論!Eコマースで利益率の高いヨドバシカメラさんや、店舗数が最も多いヤマダ電機さんと差別化を図り生き残る上でとった経営戦略のおかげで、都心部に住むクラフトビールファンは駅近で豊富なラインナップのクラフトビールを買うことができるわけです!

 

▽以下サイトを拝見するとほとんどの店舗でお酒を扱っているようですね!

www.bic-osake.com

 

さて今回クラフトビールを買い行ったのは、ビックカメララゾーナ川崎店。

JR川崎駅直結の大型ショッピングモールLAZONAに4フロア分のお店を構えている比較的新しい店舗です。

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△緑のLAZONA看板が見えたら直進するとビックカメラが見えてきます。

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△ラゾーナ川崎店はお酒売り場が1Fに。他店舗でも比較的1FやB1など下層にお酒売り場が多い気がします。

どんなクラフトビールが置いてあるの?

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△高い天井の上まで商品がずらっと並んで圧巻です。

家電も商品ラインナップが多いビックカメラさんですが、お酒売り場も圧巻の品ぞろえ。

クラフトビールのみならずワインや日本酒、ウィスキーなど網羅的に販売されています。下手な酒販売店よりも楽しいですね笑

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△ビールエリアへ。まず棚には海外ビールを中心にずらり。

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△冷蔵庫にもずらり。冷えたクラフトビールも買うことができます。

クラフトビールコーナーでは約100-200銘柄扱っているようです。

すごいラインナップですね。海外ビールと国内ビールの比率は8:2ぐらいで海外ビールが多めです。

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△国内ブランドは海外ビールと比べるとちょっと少な目。とはいえ充分です。

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△海外ブランドはとんでもない種類置いてあります。

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△フルーツビールやランビック、珍しいベルギービールなどレアなものもたくさん。

筆者はこの品揃えにもちろん感動したのですが、それ以上に『さすがビックカメラさん』となったのが商品の説明文。

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△どこの国のビールか、どんな風味か、ブルワリーの説明など丁寧に記載されている。

上記のような詳細な解説がついたラベルが『すべて』のビールに書かれているんです。

すごいですよね笑 ほかにも100種類以上の銘柄を仕入れているお店はありますが、ここまで網羅的に説明を書いているお店は見たことがありません。

 

『見たことがない海外ビールがいっぱい!(感動)。。でも結局どれがおいしいか全然分からんからパッケージで選ぶか、、』となることが多い方も、この説明文があれば自分の好みに合ったビールが見つかりそうです。

この説明ラベルも家電量販店ならではな感じがしますね。

 

レギュラーで置いてあるブランドとしては以下が良く見かける物になります。

※時期や店舗によって置いてあるものが変わる場合があります。

国内産クラフトビール

『ヤッホーブルーイング』『軽井沢ビール』『エチゴビール』『コエドビール』『白濁』

海外産クラフトビール

『カプツィーナ ヴァイツェン』『イネディット』『ピエトラマロン』『クローネンブルグ』『モレッティ』『ビクトリアビター』『ブリュードック』『ギネス』『バス・ペールエール』『ニューキャッスルブラウンエール』『オールドトム』『ソーンブリッジツ』『フラーズ』『トラピストビール ロシュフォール』『アヴィビール セントセバスチャン ダーク』『フローリス』『スタロプラメン』『サミエルスミス ポーター』『リンデマンス』『マレッツトリプル』『ヴェデット』『デュベル』『シメイ』『ミスティック チェリー』『ニュートン』『ヒューガルデン』『ドゥシャス・デ・ブルゴーニュ』『デリリウム』『ブルームーン』『スチームビール』『アンカー リバティエール』『コナ』『サタンレッド』『パトラッシュ』『アヘルブロンド』『レフブラウン』『ローデンバッハグランクリュ』『コロナ』『カールスバーグ クラブボトル』『シュレンケルララオホ ドゥンケル』『ヴァルシュタイナー』『レーベンブロイ』『パウラーナー ヘフェヴァイスピア』『ホフブロイヘーフェバイツェン』『テカテ』『デイ・オブ・ザ・デッド』など

海外ビールの中でもベルギービールが結構豊富な印象。その上本当に海外に行かないと出会えないような銘柄も多数あります。

家電を買う用事はなくとも、家でクラフトビールを楽しむ際には是非立ち寄ってみてください。