▽先の投稿でヤッホーブルーイングのよなよなエールが刷新される!楽しみ!とか書いていた中でしたが、、なんと成城石井さんで新しい缶が先行販売されてました!(奇跡でしかない)
成城石井さんで新よなよなエールが先行販売!
上記記事でも書きましたが、本来は2017年10月中旬にならないと店頭に並びませんとリリースには書いてあったのに、2017年9月27日の時点で既に仕入れているとは、、さすがクラフトビールの宝庫『成城石井』。。
△一見普段と変わらないパッケージなので全然気づきませんでした。
本当は以下のような思考回路でふらっと成城石井さんに寄っただけだったのです。
①早く新しいよなよなエールが飲みたい
②10月中旬に新しくなるということは、それ以降は今までの味が飲めないのか
③そうだ、旧よなよなエールを今のうちに飲んどこう♪
④棚で「先行販売」のPOPを二度見する
では早速パッケージ比較から
まずはパッケージの表ですが、、
△(左)新よなよなエール (右)旧よなよなエール パッと見同じ。。?
一見同じに見えますが、、以下が実は変わってます!(間違え探しみたいですね)
①上部の波紋:線が少なくシンプルに
②月の色:少し色が薄くなりました
③下部の麦:少し色が薄くなりました
④下部の表記:香りのエールビール→クラフトビールに変更
表パッケージはめちゃくちゃマイナーチェンジですね笑 どちらかというと世にだして
から少し気になっていたところをチューニングした感じです。
続いてパッケージの裏ですが、、
△(左)新よなよなエール (右)旧よなよなエール こちらはかなり変わりましたね
こちらはかなり内容変わっていました!
(旧フレーズ)
"かおり舞う舞う、よなよなエール。
一、目を閉じて、静かに一分間星座
二、肩の力を抜いて、三回深呼吸すべし。
三、まず勢いよく、そして静かにグラスに注ぐ。
四、慌てず、漂う「かおり」を鼻からスーッと吸う。
これが「かおり道」、もうひとりの私に出会う極意なり。"
(新フレーズ)
"新しくなった、よなよなエール。
それは鮮やかなホップ香の余韻。月の不思議な力は、この世界に影響をあたえている。
よなよなの月は、狼男になってしまわないくらいのほどよい魔力で気分を変えてくれる。
いつまでも続く蜜柑を思わせるホップの香りと複雑な味わいで、いつもと少しちがうわたしにしてくるのです。"
どちらもヤッホーブルーイングらしいフレーズですが、前までの4か条的な男らしい感じではなく、ちょっとふんわりとした内容になっています。それにしてもパッケージに風味のことや世界観を表すフレーズを書くあたりは日本独特ですね、、海外のビールでは見たことがありません。
続いて横、、(表裏でいいじゃん、となりますが一応マニアなので記録に)
△(左)新よなよなエール (右)旧よなよなエール 表同様月の色だけ変更。
△(左)新よなよなエール (右)旧よなよなエール 度数変わらず。
パッケージはこんな感じですね。結論「一見変わってない」、ですが筆者が横に並べて調べたら「ちょっと変わって」ました。
味・香り・色の比較もしてみました。
△(左)新よなよなエール (右)旧よなよなエール
結論
■味:アロマホップの量が増えている分、ホップ味が強くなりました。
■色味:少し明るくなりました。
■香味:圧倒的にフルーティになりました。
新しいものは本当にフルーティさが増していて、どちらかというと
蜜柑、、というよりグレープフルーツのようなきりっとした柑橘系の味です。
新しいのを飲む→旧来のを飲むと今までのよなよなエールのほうがコクがあって
口の中に入れて飲み込む瞬間の重みがある感じです。ただ後味は新しい方が長く残るイメージです。
一緒に飲んだ人に聞いたところ、新しい方は『独特なクラフトビールを飲んだ感』が更にましてGoodとのこと。ただもしかするとまだ慣れてない人には旧来のよなよなが飲みやすいかもしれません。
旧来の味が恋しい人は2017年10月中旬までに買いためておいてください!